お風呂設計.comが手がけた導入事例のご紹介

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『お風呂設計.com』では、ホテル・旅館、温浴施設に必ず必要となる「お風呂設備」、「温浴設備」について、新設や増設、そしてリニューアル至る、お風呂・温浴設備の専門プロデュースを行っています。
創業以来35,000件以上の「お風呂設備」、「温浴設備」の企画・設計から施工、そしてアフターメンテナンスまでトータルエンジニアリングでご提供させていただいてきました。お風呂・温浴設備のオーダーメード、カスタマイズも、ホテル・旅館、温浴施設などその業態や業種、そして機能を重視したい!見た目を重視したい!といったお客様のニーズに合わせてイチからプロデュースさせていただきます。

  • 浴場の衛生管理を自動化してレジオネラ対策した事例

    < 導入前 >

    浴場設備の老朽化から更新を検討していました。

    更新を考えていた時期に、ニュースで公衆浴場でのレジオネラ症事故を見る機会があったのですが、

    ニュースでは亡くなられた方もいたという報道もあって不安になり、せっかく浴場設備を更新するのだから安心して使える設備にしたいと考えました。

    普段も浴場の清掃には気を配っており、特段汚れはなく十分清潔を保てていたと思います。

    シャワーヘッドも塩素にて消毒を行っていました。

    浴水については、塩素錠剤を入浴開始前に投入し残留塩素濃度を管理していましたが、入浴人数は日によって異なるので、濃度は不安定だったかもしれません。

    安心して使える設備にするためにはどうすればいいのか、現状を見て提案してもらいたいと思い、

    お風呂設計.comに問い合わせました。

    < 導入後 >

    まず既存設備を見て、菌の温床となっている部分がないかを調査しました。

    ろ過装置で浴水を循環させるにあたって、流れが淀んでいる箇所があると塩素殺菌が行き届かず、菌の発生の可能性があります。

    金物選定と取り付け位置を確認し、しっかり浴水全体が淀みなく循環するようになりました。

    また、水位を電極で検知し、自動で湯はりを行うレジオネラ属菌の発生を防止するには、日々の残留塩素濃度管理が重要です。

    今までは錠剤を人の手で投入していましたが、ろ過装置に塩素の自動注入装置を合わせて設置し、

    さらに塩素濃度センサーを導入して、残留塩素濃度を常に一定に制御する仕組みになりました。

    塩素注入を自動化したことで、従業員さまの毎日の手間がなくなりとても喜んでいただけました。

     

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  • 導入コストを抑えた設備でも、衛生的な水風呂を実現出来たサロン様

    < 導入前 >

    今回新しく都心の一等地にあるビルテナントを買い取りリニューアルし、

    エステサロンをオープンするという計画をしていました。

    エステサロンに関してのノウハウは持っており、ユーザー様に美容と健康・癒しをお届けするための技術な何でも取り入れようと考えていました。

    その中で、サウナサウナの効果を最大限発揮するための水風呂を計画。

    どちらもあまりノウハウがなく、そのどのように計画していけばよいのかよく分かりません…。

    エステサロンとしてのサービス(スタッフ教育や空間づくり等など)にも予算を割かなければならない状況で、設備の導入コストは出来るだけ抑えたいがどうすればいいのか、何も分からない状況での問合せでした。

    < 導入後 >

    どちらもセットになりやすい設備ですが、意外に両方を一挙にご提案可能な業者は少ないもの。今回も、これまでの実績の中で生まれた各方面のプロの業者様とのつながりを生かしてのご提案となりました。

    サウナ設備は今回ドライサウナのご提案を協力業者様に依頼。

    水風呂は“水風呂の上澄みだけを定期的に取り除き、運用・初期導入コストも最小限に抑えた設備”をご提案。塩素滅菌機能も併せる事で、循環濾過をしなくとも衛生的な水風呂を実現できます。

    施工までお任せ頂いたことで設置スペースも極めて限られた範囲で施工が済み、

    エステサロンという“ユーザー様にサービスをご提供するエリアを最大限確保したい”という要望にもお応えできました。

    簡易的ながらも、ユーザー様に充実のサービスをご提供するのに一役買う設備が整い、大変ご満足頂けました。

     

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  • 人工温泉化ユニット導入で他社との差別化に成功したホテル様の事例

    < 導入前 >

    弊社が展開している施設業態は、一般ユーザには“簡易的な宿泊施設”として認知度されているカプセルホテルです。

    今、大都市圏やその周辺エリアでは数多くの業者が宿泊施設を展開しています。

    ひとえに宿泊施設と言っても多くのタイプがあり、富裕層まで利用するような高級志向のホテルから、

    単に宿泊サービスだけを提供し代わりに安価な予算に抑えた施設まで多種多様。

    近年は宿泊業界にも異業種から算入される業者増えてきており、まさに市場は群雄割拠な状況です。

    その中で弊社は”簡易な宿泊施設”というカプセルホテルの既成概念を変え、他とは一線を画すサービスをご提供して差別化を図り、

    お客様に新しい価値を提供したいと考えておりました。差別化できる場所として、お風呂を充実させてはどうかと思い、お風呂設計.comへ問い合わせました。

    < 導入後 >

    今回のお客様施設はお風呂に特化した施設を実現したいということでした。

    もともとのお風呂としては男女とも内風呂と露天風呂を備えているという一般的な形式。

    温泉が使用できる環境でもない中で「これ!」という特徴を出し差別化を図るのはなかなか難しい状況です。

    そこで今回は、温泉を使用しなくても、循環濾過と組み合わせてお風呂に付加価値を付けられる「人工温泉化ユニット」をご提案しました。

    国産の天然鉱石であり、医薬部外品の入浴剤としても承認されているトゴール鉱石を採用し、

    単純に「これを使えば人工温泉になりますよ」というだけでなく、

    しっかり人工温泉としての価値を出すために石の使用量等も含めてご提案しました。

    設備計画から設置検討、管理・運用方法までのトータルサポートにより、特殊な設備ながらも、

    省スペースかつ日常管理も最低限の点検だけで済む手間の掛からないシステムの導入となりました。

    露天風呂と温泉のような内湯。

    本物の温泉はなくともしっかりと特徴を持ったお風呂になりました。

    従来のカプセルホテルにはない快適性を生み出し、宿泊者の方々からも「こんな快適な大浴場があるカプセルホテルは初めて!」

    「カプセルホテルなので宿泊できればいいかなくらいに考えていたけど、とても良いお風呂で快適だった」といった嬉しい声を多数頂いているとのことでした。

     

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  • ホテル客室の限られたスペースを有効利用し露天風呂を増設しました。

    < 導入前 >

    当ホテルでは、お客様への新たなサービスとして客室に露天風呂を新設しようという計画がありました。

    近隣施設の経営者仲間からも、内湯の家族風呂を増設したという話も聞いたことがあり、

    給湯での湯張り+電気ヒーターでの保温というシステムで納めたということを聞いていました。

    しかし今回増設を計画しているのは露天風呂。おそらく電気ヒーターでは厳しいよ、という助言をもらいました。

    大容量のヒーターを導入しようにも、それほど受電容量に余裕はありません。

    客室個浴なので小さいですが、露天風呂の温度管理をできるような良い設備はないか悩んでおり、お風呂設計.comへ問い合わせました。

    < 導入後 >

    大きくない浴槽ではありましたが、放熱試算の結果、やはり現状の受電容量内では電気ヒーターによる温度管理はできません。

    そこで今回は、いわゆる家庭用電源と同じ単相100Vの電源で動作し、かつ大きな放熱でも問題ない熱交換器を組み合わせたコンパクトなろ過装置をご提案。

    もともと給湯設備・能力には余裕があるということで、そのお湯の一部を浴水保温用の熱源として一部活用。

    コンパクトなろ過装置と熱交換器とを組み合わせた浴槽設備提案により、給湯の有効活用も出来ました。

    露天風呂の温度管理に必要な保温能力も十分あり、ろ過装置で温度管理制御もすべて行えるようになりました。

    しかもろ過装置自体がコンパクトなので、機器レイアウトや配管計画・施工も自由度が高く、全体としてもスッキリしたシステムに。

    完成した露天風呂はとても趣のあるお風呂になり、ホテルの客室個浴にぴったりのお風呂ができました。

    限られた条件・スペースでの露天風呂の新設でしたが、現状の受電容量内で温度管理もできるようになり、とても満足していただけました。

     

    事例の詳細はこちらから!

  • 中水熱利用でお風呂の給湯コストを大幅削減!!

    < 導入前 >

    札幌市でホテルを経営しており、お風呂の給湯にはボイラを使っていました。燃料代がかなりかかっていたので省エネしたいと思いヒートポンプを検討しましたが、一般的な空冷式ヒートポンプだと外気温が低すぎて運用が難しく、導入できませんでした。

    そこで、中水と呼ばれるトイレ用の水をためている貯水槽から熱をとる水冷式ヒートポンプを導入し、省エネできる方法を紹介してもらいました。もともとあったトイレ用の貯水槽を利用して70℃の温水を生成することができるようになり、ボイラへの給水温度が上がったことで、しっかり省エネできました。

    < 導入後 >

    こちらのホテル様では、水冷式ヒートポンプの導入で、15℃程度だったボイラの給水温度を70℃に引き上げることができました。もともとあったトイレ用の水から熱を取り出しているので省エネ効果は高く、年間燃料代を約160万円、53%削減できました。

    夏場に中水の温度が上がりすぎることも防げるため、「トイレの匂いが気になる」という従来のビルであったクレームもなくなったとのことです。

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