有名温泉地で別荘とは・・・
こんにちは。 サイエンス営業、図らずも熱海に縁の出来てきた間島です。
先日、またしても熱海にて、保養所兼別荘のような施設様の新築現場のお取扱説明に伺いました。
温泉地として有名な熱海ですが、いわゆる温泉街からは離れた反対側、山側に面する昔ながらの住宅地の一角に、その建物は建てられています。
皆様も一度は聞いた事があるであろう、某有名設計事務所の設計士様が設計された建物は、木・そして白を基調とした端正な佇まい。
その最上階:3階に設けられた空間の完成した姿は素晴らしく、檜浴槽の木目の雰囲気とウッドデッキ、高台で遮るもののない好立地から見える海がマッチした最高の露天風呂空間が広がっていました。
こう温泉地でばかり仕事をしていると、高級旅館・ホテルや別荘などのお話をよく頂く為、実際完成してお取扱説明などで施設に伺うと驚く事が良くありますが、ここも全く例に漏れない素晴らしい建物でした。
私自身でこんな地域に別荘を建てられるようになるには、相当掛かる(もしくは叶わない)と思います(^ ^ ;
高台にあるという事で道中坂道が続く現場ですが、もろもろの事情で徒歩でお伺い。日頃の運動不足がたたり、息が…。
ここまでの建物を作る方だったら、まあ徒歩では行かないのかなぁ(笑)と思いつつ、20分上ってきた坂道を、今度は揚々と下って現場を離れました。
で、翌日は別件打合せの為、この日は熱海周辺の宿に宿泊。
あまり普段は目にしない熱海の夜の姿に少々感動したので、その風景をおさめておきました。
山に近い地域と海に近い地域で、耳も目も、趣の異なる環境を提供してくれる熱海。新幹線も止まるし、比較的アクセスもよい地域です。温泉以外にも自然や美術館もあります。(私はもっぱら仕事でしか伺いませんが…)仕事でよりプライベートの方が断然楽しめると思いますので、皆様も一度熱海を散策してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今回のお話は「導入事例:風光明媚な露天風呂と、ジェットバス機能の付いた檜風呂」でも記載させて頂きました。
ご興味あればそちらもご参照くださいませ。