浴室清掃も重要な施設管理の一つです

こんにちは営業部小山です。

浴室清掃の現地調査で高級シニアマンションに訪問してきました。

この施設には当社のろ過装置が設置されています。今回の問い合わせは浴室の床が

黒ずんできてしまいどうにかできないかご相談を受けました。

まずは機械室に行ってろ過装置を確認。しっかり管理されていてとても状態が良かったです。

新人の頃に担当した現場なので、懐かしくろ過装置を見ていましたが今回の目的は浴室の汚れです。

浴室に入ってみると、確かに床が黒ずんでいて、女子浴室よりも男子浴室のほうが黒ずんでいます。

清掃業者がみあい入っており、当日も清掃作業中でかなり丁寧に清掃されていました。

それでも10年間の汚れはたまってしまうものです。そんな時はやはりプロの特殊洗浄が必要です。

浴室の汚れもいろいろな種類があり、しつこいものもあるので目立たない箇所でサンプル洗浄をします。

汚れのついている場所の材質や汚れ方で洗剤、洗浄方法を試しながら最適な方法を探ります。

浴槽の框部分の御影石は水垢がうろこ状についていました（写真右上）が、

もともと表面が磨きで仕上げられていたのでこちらは比較的簡単にきれいになりました（写真右下）。

床材は浴室なので滑り止めの意味もありますが、ざらざらした材質。これはかなり厄介でした。

様々な洗剤と洗浄方法を試して仕上がりを確認します（写真左側）。

今回は浴室床材の清掃がかなり厄介なことと、夜間作業しかできないことでなかなか苦労しました。

汚れが落ちないほど溜まってきてしまうと、最終手段として浴室全面改修を…となってしまうケースもあります。

そうなる前に、特殊洗浄でどうにかなる場合もありますので、是非ご相談ください。