ろ過装置の搬入例

こんにちは、営業部の萩原と申します。
今回、私の営業エリアであります神奈川県で入替工事を行い、それについてブログを書いてみました。
この案件は大手企業の社員寮で、かなりの社員が入れるマンションのような寮でした。
弊社の代行店さんが既設のろ過装置を導入されまして相当年数がたち、不具合がたくさん出たとの事で入替となりました。
とりあえず現場を確認する為訪問をしました。浴槽は地下一階にあり機械室が浴槽の反対側にありました。
機械室内はかなり広く既存機器は分解して運び出しますが、おおよそ300kg程ある新しいろ過装置をどうやって搬入するかが問題でした。
地上で新しいろ過装置を分解して地下で組み立てることも出来ますが、時間と労力がかかります。それも考えましたが、ここの寮は運がよく地下一階から地上に行ける非常口階段のような屋外吹き抜けのスペースがありました。限られた時間の中で行うにはこのスペースを使えば楽に搬入できると思いました。その方法とはクレーンで釣り上げて降ろすことです。
納品日になり最初にろ過装置がユニック車で運ばれてきました。とりあえず敷地内に降ろしクレーン車が来るのを待ちました。意外とすぐに来て釣って降ろす状況を見ましたが、かなりの高さまで持ち上げた事に圧巻いたしました。
結果クレーン車を使ったので搬入がスムーズに出来て工事も余裕をもって行うことが出来ました。
また面白いことがありましたらブログを書いてみますので宜しくお願いいたします。
釣り上げた写真を添付いたしますのでどんな感じだったのか見てくださいね。