働き方、変わっていますか?
こんにちは、エンジニアリング課の間島です。
新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るうこのご時世、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。今までの仕事の進め方が通用しなくなったり、仕事量も減ってきたり…。営業マンの方々も、今までのように客先に訪問して打合せ…といったやり方も難しくなってはいませんか。
そんな中で注目されているというのがDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉。事業者に絞っていえば、単純に「IT化を推進しよう!」という意味ではないらしく、ITやデジタル技術を積極的に取り入れ、それにより事業対象範囲・領域の変革や拡大を促す事、と言った意味のようです。難しいですね。今まで関わって来なかった技術に触れる機会も多く、なかなか苦労している方も多いと思います。お風呂設計.comで扱っているコンテンツは建築業界に属するのですが、建築業界は他業界と比較してデジタル技術の導入が遅れているとも言われています。大手業者様は積極的に推進しているようですが、業界全体で言えばまだまだ。一般消費者の方がよほどお詳しい方もいるのではないでしょうか。
しかしそうも言っていられません。こんなご時世だからこそ、お風呂設計.comでも積極的にDXの考え方を取り入れていきたいと考えています。その第一の取り組みが『リモート商談』です。
最近のお問い合わせでは「水風呂を導入したいが、やった事が無いのでどのように計画すればよいか分からない」「買い取った建物を改修しホテルにする予定だが、異業種からの参入なので詳しい話を聞きたい」といった、建築業界でない方や建築業界でも設備には詳しくないお客様も多くいらっしゃいます。そうした時、顔を合わせて打合せした方が話も早いですし詳しい話もしやすいのですが、このご時世でなかなかそれも推奨しにくい。
そこでお風呂設計.comでも、『Zoom』等の遠隔商談ツールを活用したリモート商談を採用しています。詳しい話をしようにも遠方で難しい、会社から対面での商談を禁じられている、リモートワーク中なので外出が難しい…。こういったお客様も電話でのお話だけでなく、スマホやPC、それとネット環境があれば十分に詳しい商談が可能です。担当窓口となるサイエンス(株)の営業マンも皆モバイルPCを持って仕事をしていますので、何なりとお問合せを頂ければと思います。