モザイクタイルの浴室

こんにちは。サイエンス㈱営業部の峯岸です。

本格的な夏がくると、熱いお風呂よりぬるいお風呂にゆっくり入って、日頃の疲れを癒したいものです。
しかし、熱いお風呂に入ってキンキンに冷えたビールを飲むのもいいかなとも思います。飲むために風呂に入るのか、風呂に入るから飲むのか。まぁどちらにしても飲みたいわけです。

日が延びている春から夏にかけて、休日は夕方お風呂に入ります。

窓を開けて少しだけ露天気分を味わったりしています。窓から見える風に揺れる木の葉を見て、まだ明るい空と雲を眺めているとそこは露天風呂です。ただ、子供がまだ小さいので、一緒にお風呂に入っているためゆっくり入浴はできませんが、これも今だけなんだよなぁと… 何だかしんみりしてしまいました。

さて、今回は土浦のホテルの浴室の写真です。こちらは、1階の一部のスペースを改修して男女浴場を作りました。

ろ過機の搬入から立会い、試運転・取説まで行いました。普段見ることがあまりない施工現場は大変興味深いものでした。

配管工事・浴槽工事・タイル工事など色々な作業をしている方の邪魔にならないように写真をバシバシ撮ったり、どの様な仕事をして浴室が出来上がっていくのか。また、普通に泊りに行ったら見ることがない場所であったり、お施主さんと話ができたり、おもてなしをする方の目線や考え方を知ることが出来たのは大変勉強になりました。

もちろんろ過機の工事をして下さった代行店さんの仕事を間近でみたり、質問することで、少しずつですがろ過機に対する理解が深まったと思います。

そんな中で、嬉しかったのはお施主さんの笑顔です。設定した水位でお湯が止まる。ただそれを一緒に見るだけで仲間意識が芽生えた様な感覚になりました。あぁいい仕事をしたんだなと。お風呂っていいな。いい湯だな。と。

この様な仕事ばかりではありませんが、沢山経験を積んで、多くの人に喜んでもらえる仕事ができたらと思います。そして子供が大きくなっても旅行先のでかいお風呂に一緒にに入って、たわいもない話をしてみたいです。

最後までお読みいただきありがとうございました！公衆浴場でお会いしましょう！