最高の入浴法

はじめまして。今年新卒で入社致しましたサービス課の杉浦です。

 

入社してからお風呂のろ過装置について学ぶ日々ですが、機械や技術的なものはもちろん、お風呂に関する健康面などにも興味を持ち調べたりしています。

 

その中でも、温泉療法専門医が20年、3万人を調査し考案した疲れを取るための「最高の入浴法」というものが目に入りました。

要点を抽出すると、

「40℃のお湯に全身浴で10~15分浸かる」

が、入浴の最適解とのこと。

 

みなさんの入浴法と比べてどうでしょう。湯舟の温度が高いとのぼせやヒートショックを起こす原因になったりと危険であり、少しぬるいと感じるくらいで良いとのことです。また、シャワーだけで済ませたりはもちろん、健康イメージが高い半身浴も実は特別疲労回復効果があるわけではないのです。しっかり肩まで浸かって時間かけて体を温めて、血流を良くすることが疲労回復の効果を大きくします。

 

さらに、入浴のタイミングですが、就寝の1~2時間前がベストです。約90分をかけて体温が最も下がったタイミングで寝ることで、とてつもなく深い眠りにつくことが出来るのです。これが「最高の入浴法」であり、「最高の睡眠方法」でもあります。それぞれの書籍は好評ですので、興味がある方は是非読んでみてください。

 

そして、なかなか疲れが取れないという方、是非この入浴方法試してみてください。

 

心と体の疲れを吹き飛ばしましょう。

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