季節湯
こんにちは!サービス部の古神子です。
先日5月5日は端午の節句でしたね。
息子と一緒にかしわ餅を食べたくて、夕飯の買い物を申し出て一人で買い物に行きました。
梅林堂さんのかしわ餅はとても上品な味で美味しくいただきましたが、その他の食材を買いにスーパーに行ったときに入口で菖蒲が売られていたので、それを買って菖蒲湯に入りました。
菖蒲湯はとても強い香りがして、その香りが邪気を祓い厄難を除くとされ、そのような文化が広まったそうです。また、血行促進や疲労回復、リラックス効果も期待できるみたいです。
昔からある文化や風習を実行すると何かそれだけで良いことをしたというか、健康になったというか、ちょっと幸せな感じがしませんか?
私は大人になって子供ができてから、季節のものや旬のものを食べたり、季節行事を大事にするようにしています。うまくは説明できませんが、こういう文化や風習を大事にすることは、いいことなのかなと思っています。
そこで今回調べてビックリしたのですが、5月の菖蒲湯や12月のゆず湯だけじゃなくて、それぞれの月に季節湯というものがあるんですね!
ちなみにそれぞれというのは、1月松湯、2月大根湯、3月よもぎ湯、4月さくら湯、5月菖蒲湯、6月どくだみ湯、7月もも湯、8月はっか湯、9月菊湯、10月生姜湯、11月みかん湯、12月ゆず湯らしいです。
皆さんも試してみては如何でしょうか。
※ろ過装置など循環装置をお使いのお風呂で季節湯を実施される場合 は、ネットなどに入れて、欠片等が吸込み口などに詰まらないようにご注意ください。