ちゃんと湯船に浸かりましょう

こんにちは。お風呂設計.comの元管理です。
2023年11月。
急激に冷え込んで、一気に冬が近づいてきましたね。秋はどこへ行ったのか、非常に短かかった印象です…。

私事ですが今年9月に引っ越しをし、新居(賃貸)住まいをスタートさせました。
新居にて一人暮らし中ですが、帰りが夜が遅くなると面倒でシャワーだけで済ましてしまう事が多々あります…。
「お風呂設計.com」の元管理人としてはお恥ずかしい限り…。

シャワーでもなんとか体を温められる術は無いかと調べてみましたが、意外と「既に気を付けていたこと」も「それはさすがにやってなかったわということ」もありました。

<既に気を付けてたこと>
①浴びるときは首や腰辺りなどを重点的に。
首や腰には大きな血管(大動脈)があり、また脂肪や肉も付きにくい事から、他の部位よりも冷めてきやすい部分なのだとか。流す際に少し意識的にこうした部分に充ててやると、普通にシャワーを浴びるよりは温まりやすくなるようです。

②濡れた体で脱衣所に出ない=浴室内で髪や体を拭いてしまう
これは感覚としても分かるかな、と。水滴がついていると、その水分が蒸発していく際の「気化熱(夏、道路に打ち水をして温度を下げるやつと同じ)」が生じるため、ついていない時と比べて格段に身体表面の熱が奪われていってしまいます。

<やっていなかった事>
①浴室を事前に温めておく
浴室暖房などという高価な設備はないのですが、調べてると「入浴前に浴室にお湯を一回しかけて温めて!」という方もいるとか...。さすがに勿体なくて出来ないですかね……。
②桶などにお湯を溜めて足だけ浸かる(足湯)
これは良いかも知れません。私も観光地などにある足湯などを利用したことありますが、確かにじんわり体全体が温まります。足湯を自宅で!とまでは思い付きませんでした!

まあ、最善は『面倒くさがらずに入浴すること』です。
入浴は、お湯自体で身体が温まることに加え、日常生活では得られる事のない「浮力」や「水圧」などの影響を受けます。それが、前者は筋肉や関節への負担を減らしリラックス効果が得られるとか、後者は全身に掛かる僅かな圧が刺激となり、むくみ解消とか血行改善につながるとか…。そういった効果が得られるそうです。「湯船につかると何となく気持ちいい」というのも、ちゃんと根拠があるようですね。

とにかく寒くなってきています。
皆様はしっかり入浴して、ちゃんと身体を温めて冬を乗り切ってくださいませ。

私はシャワーで冬を過ごすと思いますが…。

 

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