お風呂と健康について考えてみました
こんにちは。サイエンスサービス部の古神子です。
当社はこのたび健康宣言を行い、健康経営に本格的に取り組んでいくこととなりました。
そこで、お風呂と健康について考えてみました。
以前私は直腸癌を患い色々な方にご迷惑と心配をかけてしまいました。
健康診断で便潜血が見つかり→大腸カメラで癌が見つかり→セカンドオピニオンでは転移を指摘され・・・
あれよあれよという間に手術は無事成功し、今でも定期的な検査を受けておりますが、再発の心配は無いそうです。
ただ、癌の手術の前から医師に言われていたのは、「医者から言わせてもらうと、あなたの場合、癌なんかより糖尿病の方がよっぽど怖いよ」ということでした。
当時は転移が見つかりへこんでいるときに癌なんて大したことないと言われているようでポジティブに捉え心強く感じていましたが、今思い返すと全く違う捉え方になり怖くなります。
お察しの通り、ダイエットや運動で必死に糖尿病に抗っている毎日です。
そんな私が『お風呂 糖尿病』で調べたときに気になる記述がありました。
具体的な因果関係は解明されていないが、入浴が糖尿病などに対して有効であろうということでした。詳しいことは専門家ではないので分かりませんが、手術後のリハビリということで、病院内を歩いて回りましたが、確かにつらいのを我慢して一生懸命歩くと、体の調子がどんどん良くなっていったのを覚えてますので、お風呂に入って温まり血行が良くなることは(一部のリスクに注意したうえで)体にとって良いのだろうと思います。
そういう意味では、掃除の手間が軽減されいつでも入れるお風呂のろ過装置は健康にとっても大変有意義なものと改めて感じた今日この頃です。
皆様もどうかご自分の為、ご家族の為に、ご自身の健康について考えてみてください。