お風呂設計.comが手がけた導入事例のご紹介

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  • 福祉施設

『お風呂設計.com』では、ホテル・旅館、温浴施設やフィットネスクラブに必ず必要となる「お風呂設備」、「温浴設備」について、新設や増設、そしてリニューアル至る、お風呂・温浴設備の専門プロデュースを行っています。
創業以来35,000件以上の「お風呂設備」、「温浴設備」の企画・設計から施工、そしてアフターメンテナンスまでトータルエンジニアリングでご提供させていただいてきました。お風呂・温浴設備のオーダーメード、カスタマイズも、ホテル・旅館、温浴施設やフィットネスクラブなどその業態や業種、そして機能を重視したい!見た目を重視したい!といったお客様のニーズに合わせてイチからプロデュースさせていただきます。

  • 人工温泉化ユニット導入で他社との差別化に成功したホテル様の事例

    < 導入前 >

    弊社が展開している施設業態は、一般ユーザには“簡易的な宿泊施設”として認知度されているカプセルホテルです。

    今、大都市圏やその周辺エリアでは数多くの業者が宿泊施設を展開しています。

    ひとえに宿泊施設と言っても多くのタイプがあり、富裕層まで利用するような高級志向のホテルから、

    単に宿泊サービスだけを提供し代わりに安価な予算に抑えた施設まで多種多様。

    近年は宿泊業界にも異業種から算入される業者増えてきており、まさに市場は群雄割拠な状況です。

    その中で弊社は”簡易な宿泊施設”というカプセルホテルの既成概念を変え、他とは一線を画すサービスをご提供して差別化を図り、

    お客様に新しい価値を提供したいと考えておりました。差別化できる場所として、お風呂を充実させてはどうかと思い、お風呂設計.comへ問い合わせました。

    < 導入後 >

    今回のお客様施設はお風呂に特化した施設を実現したいということでした。

    もともとのお風呂としては男女とも内風呂と露天風呂を備えているという一般的な形式。

    温泉が使用できる環境でもない中で「これ!」という特徴を出し差別化を図るのはなかなか難しい状況です。

    そこで今回は、温泉を使用しなくても、循環濾過と組み合わせてお風呂に付加価値を付けられる「人工温泉化ユニット」をご提案しました。

    国産の天然鉱石であり、医薬部外品の入浴剤としても承認されているトゴール鉱石を採用し、

    単純に「これを使えば人工温泉になりますよ」というだけでなく、

    しっかり人工温泉としての価値を出すために石の使用量等も含めてご提案しました。

    設備計画から設置検討、管理・運用方法までのトータルサポートにより、特殊な設備ながらも、

    省スペースかつ日常管理も最低限の点検だけで済む手間の掛からないシステムの導入となりました。

    露天風呂と温泉のような内湯。

    本物の温泉はなくともしっかりと特徴を持ったお風呂になりました。

    従来のカプセルホテルにはない快適性を生み出し、宿泊者の方々からも「こんな快適な大浴場があるカプセルホテルは初めて!」

    「カプセルホテルなので宿泊できればいいかなくらいに考えていたけど、とても良いお風呂で快適だった」といった嬉しい声を多数頂いているとのことでした。

     

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  • ホテル客室の限られたスペースを有効利用し露天風呂を増設しました。

    < 導入前 >

    当ホテルでは、お客様への新たなサービスとして客室に露天風呂を新設しようという計画がありました。

    近隣施設の経営者仲間からも、内湯の家族風呂を増設したという話も聞いたことがあり、

    給湯での湯張り+電気ヒーターでの保温というシステムで納めたということを聞いていました。

    しかし今回増設を計画しているのは露天風呂。おそらく電気ヒーターでは厳しいよ、という助言をもらいました。

    大容量のヒーターを導入しようにも、それほど受電容量に余裕はありません。

    客室個浴なので小さいですが、露天風呂の温度管理をできるような良い設備はないか悩んでおり、お風呂設計.comへ問い合わせました。

    < 導入後 >

    大きくない浴槽ではありましたが、放熱試算の結果、やはり現状の受電容量内では電気ヒーターによる温度管理はできません。

    そこで今回は、いわゆる家庭用電源と同じ単相100Vの電源で動作し、かつ大きな放熱でも問題ない熱交換器を組み合わせたコンパクトなろ過装置をご提案。

    もともと給湯設備・能力には余裕があるということで、そのお湯の一部を浴水保温用の熱源として一部活用。

    コンパクトなろ過装置と熱交換器とを組み合わせた浴槽設備提案により、給湯の有効活用も出来ました。

    露天風呂の温度管理に必要な保温能力も十分あり、ろ過装置で温度管理制御もすべて行えるようになりました。

    しかもろ過装置自体がコンパクトなので、機器レイアウトや配管計画・施工も自由度が高く、全体としてもスッキリしたシステムに。

    完成した露天風呂はとても趣のあるお風呂になり、ホテルの客室個浴にぴったりのお風呂ができました。

    限られた条件・スペースでの露天風呂の新設でしたが、現状の受電容量内で温度管理もできるようになり、とても満足していただけました。

     

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  • 既存のジャグジーバスの大浴場を使いやすく改修しました!

    < 導入前 >

    箱根にある自社の保養所には大浴場があり、温泉の浴槽と、温泉は使用していない代わりにジャグジーバスになっている浴槽の2種類を用意していたのですが、ジャグジーバスの設備が故障してしまい、使用できなくなってしまいました。

    原因もわからなかったので専門的なところにお願いしたいというのと、ジャグジーバスを使用するときに機械室まで行ってスイッチをオンオフしなければならないという使いづらさも何とかしたかったので、お風呂設計.comに相談しました。

    < 導入後 >

    こちらの施設で使用しているジャグジーバスは、肩や腰に勢いのある水流を当てマッサージ効果などもある「ジェットバス」と、お風呂の底面から気泡を発生させ全身へのマッサージ効果・温浴効果が期待できる「バイブラバス」を組み合わせた、いわゆるスーパー銭湯などにある本格的なアトラクション風呂でした。

    ジャグジーバスの設備は本来使用しないはずの温泉が入ったことで故障していたので、気泡を出すバイブラマットから気泡を発生させるためのブロアーポンプジェットバス用の水流を強める専用のノズル水流の強さを左右するジェットポンプなど、お客様の求める性能を発揮できるよう、トータルで設備機器を選定しました。

    また、これまではジャグジーバスを使用する際は“機械室まで行ってスイッチをON、止めたいときもスイッチの所まで行ってOFF”という完全手動での運用でしたが、更新する循環ろ過装置に専用の制御機能をつけ、タイマーで全自動運転できるようになりました。個別に運転制御もできるように改善し、ろ過装置が停止した場合は設備の運転を停止させる制御もつけたので、全自動運転でも安全に運用できると喜んでいただけました。

     

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  • 主電源設備などの周囲環境にも配慮した総合的な濾過設備提案が重要です。

    < 導入前 >

    弊社運営のデイサービスではご利用者様へ提供するサービスの一環でお風呂をご用意しています。多くのご利用者様にご入浴頂きたいという思いもあり、比較的広い幅2m×奥行1.6m=3.2平米、2000L弱の大きさのお風呂です。

    ですが、大きなお風呂にすると機能面では劣ってしまうケースも多いのか、初期投資との兼ね合いもあり“追い炊き機能”を持たない形のまま開業をしてしまいました。

    ご利用者様のお風呂利用時間を確保せねばならない事もあり、結果として、お湯が冷めないようぬるくなる前に熱めのお湯をその都度投入する運用方法に。これには水道代と給湯用の燃料費が嵩むこと、加えて人手での温度調整が難しく手間が掛かるなどいくつもの課題がありました。

    そこで、せめて温度管理だけでも自動で出来ないものかと思い問合せをしました。

    < 導入後 >

    【導入後】

    一番のご要望だった「お風呂の温度管理を自動化したい」はもちろん解決。

    三相200V電源という業務用電源が必要な事が多いのですが、お客様施設自体がそもそも三相電源を使用しない運用方法だった為、一般的なご提案に必要な主電源が無い状態。ご予算の問題もあり、とても建物の電源設備まで改修するという大規模な投資は出来ない状況でした。ガスなどの化石燃料由来の給湯設備と併せた熱交換器搭載の濾過設備もありますが、今度はその給湯設備を新たに設置するスペースの問題や施工費が増大するという問題も出てきます。

    そこで今回は、ご提案の濾過設備自体を特注仕様に改造。単相電源でも使用でき、かつ大きなお風呂の保温もできる容量の電気ヒーターを搭載した濾過設備をご提案しました。

     

    結果的に、温度管理はもちろん、今までは毎日お湯を張り替え・清掃をする作業が必要でしたが、その手間が一週間に一度の浴槽清掃だけで済むように。加えて、朝早くからお湯張りの為だけに出勤しなければならなかったというスタッフの方も、全自動の温度管理機能を持つ濾過設備のおかげで、その作業負担が大幅に削減されて助かったと仰っていました。

    ご利用者様のニーズでもあった「綺麗なお湯のお風呂」も、いつ入浴しても綺麗なままのお湯を楽しめる環境が実現されたのですが、更なるお声も。

    実は今回ご提案した濾過設備には濾材として麦飯石を搭載しています。麦飯石は中国古来より「薬の石」として用いられてきた石英斑岩の一種で、お湯に浸漬させる事で石由来のミネラル分がお湯に溶出されて、美容と健康にいいお風呂になると言われている物です。

    医薬品などのように傷が治るなどの効果はありませんが、それでもお風呂が改修されてからお湯が柔らかくなった」「湯上りのさっぱり感というか肌触りが変わったといった評判の声が、ご利用者様の大半から挙がってきたとご好評頂いているようです。

    当初のご要望であった「お風呂の温度管理」だけでなく、施設スタッフの負担軽減やご利用者様の満足度向上にまでつながり、お客様には大変ご満足頂けました。

     

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  • 大邸宅のリフォーム工事で浴槽もご提案

    < 導入前 >

    自宅のリフォームに際して、浴室も改修して大きな浴槽に変えたかったのですがいい浴槽が見当たらず、まずどう選定すればいいのか、どこに問い合わせればいいのか分かりませんでした。

    加えて、住んでいる神奈川県横浜市は水道代が高く、大きい浴槽にはしたいですがランニングコストもなるべく下げたいのという事もあり、リフォーム業者に問い合わせてもその相談には乗ってもらえませんでした

    そうした諸々の問題点を解決できる業者を探していました。

    < 導入後 >

    数多く様々なお客様を担当させて頂いた中で築いてきた浴槽メーカーとの繋がりも大きな強みとなります。お客様にご承諾頂いた上で計画の情報をメーカーと共有、事前に調整・打ち合わせを実施。施工会社に浴槽メーカーと製品品番をお知らせする形で、施主様の要望に合う最適な大きさの浴槽を予算より安く導入できました。

    ランニングコストに関して、はじめは「ガスの給湯器を利用して浴槽を保温する」という案も提案の一つとしてはあったようでした。ですが、ガス工事など導入に掛かる初期費用が多額になってしまう事、また配管も複雑になり工期・工事費用にも影響が出るため、今回は電気ヒーター式ろ過装置ろ過装置を提案する事にしました。浴槽が大きくなればなるほど、濾過装置の効果が出てくるもの。特に水を捨てないでいつでも清潔なお風呂に入れる濾過装置により、上下水道代というランニングコストに最もインパクトを与える費用を削減する事が出来ました。

    濾過設備の提案は自社にて、浴槽自体に関しても外部との協力を得る事で設置場所もコンパクトにまとまり、ランニングコストに関してのお悩みも含め、一度にお応えする事が出来てお客様にもご満足頂けました。

    循環濾過装置だけでなく浴槽・浴室に関しも多くの実績がありますので、何でもご相談いただければ幸いです。

     

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