お風呂設計.comが手がけた導入事例のご紹介

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  • 老人介護施設
  • 福祉施設

『お風呂設計.com』では、ホテル・旅館、温浴施設やフィットネスクラブに必ず必要となる「お風呂設備」、「温浴設備」について、新設や増設、そしてリニューアル至る、お風呂・温浴設備の専門プロデュースを行っています。
創業以来35,000件以上の「お風呂設備」、「温浴設備」の企画・設計から施工、そしてアフターメンテナンスまでトータルエンジニアリングでご提供させていただいてきました。お風呂・温浴設備のオーダーメード、カスタマイズも、ホテル・旅館、温浴施設やフィットネスクラブなどその業態や業種、そして機能を重視したい!見た目を重視したい!といったお客様のニーズに合わせてイチからプロデュースさせていただきます。

  • メーカーが修理対応していない古いろ過装置を既存設備を利用しながら更新した事例

    < 導入前 >

    山梨県にある保養施設ですが、建設から20年以上経過しており、浴槽のろ過装置もかなり古くなっていました。男風呂、女風呂があるので、浴槽とろ過装置も2つずつあったのですが、そのうちの1つが故障してまったく動かなくなってしまいました。メーカーに問い合わせてみましたが、古い機器なので修理対応もできないという回答で困っていました。導入時は設置工事も含めてすべてメーカーにお願いしていたので、かわりに更新からアフターフォローまで一括でやってもらえるところを探しました。既存浴槽設備の把握(配管等はどこまで使用できるか、配線は既存のものを利用できるか、等)や機器の使用確認・納まりの確認も含めてお願いしました。

    < 導入後 >

    浴槽寸法からの放熱試算と電源容量確認などから保温用ヒーターを選定しました。既存の配管も使用可能でしたが、長年使用していたため、衛生上の懸念もあり配管の洗浄作業も同時に行うことになりました。配線も使用可能なことがわかり、既存設備をかなり利用できたため、施工費削減・工期短縮に繋がりました。
    また工期も既存設備の撤去を含めて半日も掛からず全作業を終え、その日中に浴槽を使用可能な状態にできました。お風呂はオゾン殺菌機能付きになっており、その殺菌機能を使用するときに出る“ジェット風呂”のような水流も、スパ施設のようだと非常に好評でした。いまは保養所という扱いですが、お客様にも「せっかくお風呂の設備も改修したので、ゆくゆくは民宿にでもしようか」と言っていただけるほど満足いただけました。

  • 中水熱利用でお風呂の給湯コストを大幅削減!!

    < 導入前 >

    札幌市でホテルを経営しており、お風呂の給湯にはボイラを使っていました。燃料代がかなりかかっていたので省エネしたいと思いヒートポンプを検討しましたが、一般的な空冷式ヒートポンプだと外気温が低すぎて運用が難しく、導入できませんでした。

    そこで、中水と呼ばれるトイレ用の水をためている貯水槽から熱をとる水冷式ヒートポンプを導入し、省エネできる方法を紹介してもらいました。もともとあったトイレ用の貯水槽を利用して70℃の温水を生成することができるようになり、ボイラへの給水温度が上がったことで、しっかり省エネできました。

    < 導入後 >

    こちらのホテル様では、水冷式ヒートポンプの導入で、15℃程度だったボイラの給水温度を70℃に引き上げることができました。もともとあったトイレ用の水から熱を取り出しているので省エネ効果は高く、年間燃料代を約160万円、53%削減できました。

    夏場に中水の温度が上がりすぎることも防げるため、「トイレの匂いが気になる」という従来のビルであったクレームもなくなったとのことです。

  • 浴室を改修し、いつでもお風呂に入れるようにしたい!

    < 導入前 >

    元々ジャグジーが入っていた浴室を改修したいというお話を頂きました。
    浴槽自体も古くなり、ジャグジー機能よりも「いつでもお風呂に入れるようにしたい」というご要望の方が強いお客様。

    ジャグジーも取外し、新しくお風呂も作り直すので、そこに濾過装置を計画できないか?というお問合せでした。

    < 導入後 >

    石造りの浴槽で、框部分はお客様こだわりの檜板張りと、
    非常に豪華な浴槽が完成しました。

    お湯張り時だけでなく、入浴中も滝口からチョロチョロと水が流れています。

    いつでも滝口からキレイに水が流れるよう配管の向きを調整するなど、
    滝口にもこだわって施工しておりました。

    お湯張りもボタン一つで自動湯張りが可能で、
    濾過装置もボタン一つのワンタッチ操作で起動します。
    動き始めれば後は自動でお湯をキレイにしながら保温も可能になりました。

  • 風光明媚な露天風呂と、ジェットバス機能の付いた檜風呂

    < 導入前 >

    建築設計事務所様からのお問合せがありました。人が頻繁に入る訳では無く、入浴時間も長い訳ではないがジェットバス機能は付けたいのだけど、なにをどうすればいい?という内容でした。
    お風呂設計ドットコムでは循環ろ過設備の設計協力・導入事例が多いですが、今回のような付帯設備だけのご要望にも幾多、お応えしてきました。
    白湯で露天、檜浴槽という所までヒアリングをしましたが、ジェットバス機能はお客様から急に出てきたご要望との事で、完成間近の建築図面には機器設置スペースがない状態でした。

    < 導入後 >

    室内間取りも変更が効かないという状況でした。そこで檜浴槽メーカより、ある程度型の決まった既成浴槽では無く、一部造作可能なオリジナル浴槽をしつらえる形を取り、そこに機器スペースを設けて頂くよう提案しました。狭いスペースでの設置・配管取り回しが要求されるため配管系統図もこちらで引き、施工業者も交え複数回打合せを実施しました。
    ジェットノズルも、入浴される方が最も心地よいであろう数・レイアウトで設計・提案をしました。
    また、いつでもジェットのON/OFFが出来るように、手元防水スイッチとの連動制御も実現することができました。
    完成形としては、やはり檜浴槽という事で見栄えの良い、景色に合った露天風呂が完成し海の見える高台という最高な立地で、しかも檜の露天風呂でジェット付きです。
    お客様にもご満足頂ける仕上がりとなりました。

  • 足湯カフェ

    < 導入前 >

    足湯カフェをオープンするにあたって店舗面積を縮小できなく ろ過装置なしで営業を余儀なくされていた状態で相談があった
    差し湯にするランニングコストと足湯の温度管理・汚れなど懸念事項がたくさん山積み。

    < 導入後 >

    現調と図面をにらめっこしてカウンター奥にある元トイレを機械室にすることを提案
    熱源は電気ヒーターにすることにより余分な設備が無くなった
    選定機種はKJO(フィルター式)にしたので元トイレに収まり意匠的に問題なくなった
    右の写真の通りコンパクトに置かれていることがわかります
    場所柄 客層をインバンドを想定していてオープンした
    近未来的な足湯が連日客待ちができる程盛況でサイエンスでメンテナンス業務も請け負いお客様には安心・きれい・快適にご利用いただいております

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